
インプラント 名古屋のアピールポイント
氏はオッセオインテグレーションの技術がすでに日本で知られていたインプラントの技術とは違うことを見抜いていました。
スウェーデンのB教授のもとで3年間学び、技術を修得して帰国しました。
初めは日本の同僚たちも懐疑的だったといいます。
けれども、当時、上司だった教授がスウェーデンを訪れ、留学中のK氏の患者に会ったことで、その認識が一変したというエピソードが残っています。
その後、21世紀に入ったころには、ほとんどの歯科大学がインプラントを導入するようになってきました。
それでも、日本は欧米先進国に比べると症例はまだ少なく、インプラントの臨床医教育もずいぶん遅れています。
そのため、私もアメリカへ留学したわけです。
世界的に見れば、治療を受けた患者数は10〜200万人以上になり、現在のインプラントの成功率は上顎も下あごも99パーセント以上と確認されています。
万が一トラブルが発生したケースへの対応も、ほぼ完璧に確立されています。
私自身も1989年にインプラント治療を開始し、1991年にインプラント専門の研究機関として「オセオインテグレーションーインプラントーセンター」を開設して以来、数多くの患者さんに満足していただけるインプラント治療を行ってきました。
センターでは現在、埋入したインプラント数が一万本を超え、日本において最大規模の症例数を誇っています。
学会で何回も症例報告を行うとともに、インプラントが信頼に足るすばらしい治療であることを多くの人に伝えるべく努めています。
私の家は理系の家系で、父も兄も東京大学で学び科学者となりました。
弟はN大学医学部を卒業し、世界最高峰のアメリカのJ大学病院で研究と臨床に携わってきました。
骨髄バンクの設立メンバーやウイルスの専門家など、ほかにも医師の親類は多くいます。
医師の多い家系ですが、歯科医師は私1人です。
それ故、先人観にとらわれることなく、学生時代から、歯科界を冷静に見てきました。
勉強を続けるうちに「歯科界はまだ社会に十分には貢献していないのではないか」という思いがどんどん強くなってきたのです。
患者さんたちに接するうちに、100パーセント治療に満足している患者さんが、実に少ないことに驚きました。
たとえば、気に入らない入れ歯にしても、こんなものだろうとあきらめてしまっている人が多いのです。
そんな思いにとらわれていた私は、積極的に世界の情報を収集しました。
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